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床ずれを防ぐには? |
| 長時間同じ姿勢でいたり、体の一部分への血液の流れが不十分となった場合に、床ずれはできやすくなります。そのため、長い時間同じところを圧迫しないよう、血行を良くする必要があります。まず、食事・排泄などを、可能な限り座位で行うようにし、寝たきりなどの場合は、最低でも2〜3時間ごとに体位変換をさせます。それから、身体の清潔を心がけ、タンパク質・ビタミンなどの不足など、栄養状態にも注意しましょう。貧血などがある場合は、床ずれができやすくなりますので、気をつける必要がありますし、臀部・肘・膝・かかとなどは床ずれができやすいため、保湿性・通気性・弾力性があるクッションなどを敷くことで、圧迫を緩和することができます。 |
歩行器の選び方について教えてください。 |
| 使用者の身体状態、使用する場所の広さ・段差の有無、使用目的などにより、適切なものを選びます。歩行訓練を目的とする場合は、固定型の四脚歩行器が良く使われており、腕力が低下している場合は、交互型歩行器が適しています。また、腕力低下により、交互型を使用するのが困難な場合は、車輪付き歩行器が良いでしょうし、フレームを掴むことができないほど腕力低下が激しい場合、肘で体重を支えて進む肘掛け式歩行器というものもあります。ただし車輪の直径が小さく、屋外での使用は不向きなため、車輪を大きくし屋外使用ができる機種もあります。 |
「洗える紙おむつ」とは? |
| 紙おむつの水分を吸収する部分と、肌に触れる部分とが分けて作られたおむつのことです。吸収体は、高分子ポリマーを板状にしたものを、再生紙パルプに圧着形成しており、外側の肌に触れる部分は、ナイロンの不織布で作られ、この部分が洗濯可能となっています。これはおむつ・おむつカバーの製造専門メーカーにより考案されたもので、吸収体部分は家庭ごみとして処分でき、地球資源を大切にする製品として注目されています。 |
介護用品を選ぶためのポイントは? |
| 利用する本人の意思を尊重し、本人の能力と照らし合わせながら判断する必要があります。また、介助する家族にとっても、生活導線が不便になる・快適さが失われる・使いづらいなどの問題があっては、良い結果をもたらすとは言えません。また、使ってみないと便利さ・不便さがわからないことも多いのですから、前もって試用できるような展示会に、普段から足を運んでおくのも良いでしょう。
さらには、季節変動による気温の変化があっても使用できるもの、どの季節でも通常通り使えるものを選ぶことがも大切で、ケアマネージャー・社会福祉士・福祉用具相談員などの専門家に相談しながら選択するのも良い方法だと言えるでしょう。 |
紙おむつを交換する目安は? |
| 尿量・排尿回数にもよりますが、1日6〜7回くらい、3〜4時間ごとに交換するのが理想的です。また、排尿したらすぐに交換するようにし、数時間使用したものは、排尿していなくても発汗による湿気があるため、皮膚が弱くなっているお年寄りは交換したほうが良いでしょう。 |
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